昨日のブログの最後に

「私個人は

楽譜がある方が音楽的に弾けるのなら

楽譜を見て弾けばいいし、

譜面がない方が音楽的に弾けるのなら

その方がいいと思っています。」

と書きました。


しかし、

本番どうするかは別にして

暗譜をしてみることは良いことです。


私もそうですが

練習している間に自然に暗譜をしないタイプは

暗譜をすることで

今までとは違うものが見えてきます。


見ているつもり

見えているつもりで

見ていなかった部分や

見えていなかった部分が

暗譜をすることにより

明確になります。


また

視点も変わって

新鮮な気分です。


例えば、

今勉強中の2台ピアノの曲なんですが

私のパートは

「ドドドドッドー」

を繰り返すところがあります。


本来私は

延々と同じことをやるのは

得意 & 大好きなんです。


でも、

最近は楽譜に縛られて

「同じ音」という認識が強すぎたようです。


楽譜を目の前に置かないことで

自由になり、

今はすべてのドが愛しく

そして

すべて違うドに聴こえます。


……続きます。

「本当に暗譜は必要か?(3)」




岐阜県羽島郡笠松町

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